山川光男(やまかわみつお)は、山形県内の4蔵元が結成した志のあるユニット。
銘柄の一文字ずつを取って名付けられ、生命を吹き込まれました。
(山形正宗、楯野川、東光、男山)

今回は「時代」というテーマに合わせて、羽陽男山の酒の方向性を決めた南部杜氏、佐々木四郎が在籍した最後の年である1998年を取り上げました。
時代とともに酒造りのやり方も変わるものですが、可能な限り忠実に佐々木杜氏のやり方で酒を醸しました。ラベルは、自分とは違うやり方に戸惑いながらも頑張る光男が描かれています。

山形市の柏倉門伝地区の契約栽培米を100％使用。
南部杜氏佐々木四郎好みの辛口で香気を抑えた質実な酒質を目指した仕上がりです。

　　　容量：720ml / 1800ml
　　製造元：男山酒造
アルコール：15％